行くぜー!!
12月目標
自問しよう。「本気でやっているか」
中3生の冬期がスタートした。
朝9時半から夜の10時までの闘い。
この講習を通じて、毎年15歳の少年少女たちが受験生へと変貌を遂げる。
中学3年生という年齢でこの経験ができることは、後になって気づくことだけど長い人生の中でプラスとなる。
そしてこの講習の醍醐味の一つに、高校生たちと同じ空間で学習できるという点がある。
今日も毎年恒例の、冬期限定で使わせてもらっている大桐教室での授業があった。
ここでは中3生が勉強する傍ら、自分たちの来年、再来年の姿である先輩たちが授業を受けている。
来年になっても勉強するんだ、次の目標を持って頑張るんだ、という勇姿を目の当たりにできる。
一方、高校生たちにとっては、自分の過去の姿を見、今の自分にそれを投影し、あのときは1日10時間以上も勉強していたんだ、それなら今はもっと頑張れるはずだ、と自分に発破をかけることにつながる。
そういった意味でも、この講習はとても意義深い。
われわれ講師も、高校生たちに話をしているようで実は中学生たちにもつながる話や授業の展開をすることができるし、生徒たちも人の話のようで自分にもつながる話だとして聞くことができる。
いついつで終わり、なんて関係は最初から考えていない。
一度関わった生徒とは一生をかけて付き合っていく覚悟でいるし、たとえそれがこちらからの一方通行な想いであっても、10人に1人、20人に1人でもいるならそれでよい。
この先生とずっと一緒に頑張っていきたいな、と思える生徒に一人でも多く出会えるよう、目に映る全ての生徒たちにこちらの想いを伝えていけたらいいと思う。
そんな暑苦しい考えで桜塾は動いています。
さあ長い講習が始まりました。また、中1中2と小学生はもう始まっています。
変わろう。変わるために今を頑張ろう。
そんな想いで2011年残り1週間、突っ走ります。
さぁ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごすこと!!