連休前の1日!
行くぜー!!
12月目標
自問しよう。「本気でやっているか」
さて、桜塾では入塾の際に入塾試験のかわりに三者面談をするのですが、そのときにこちらからする質問の中に、最近よくするものが増えました。
うちの塾に来られる(特に)中学生の生徒たちの多くは、勉強や読書が嫌いな子が多いです。
そういったご家庭のお母さんは、「うちの子ったら本当に普段から勉強する習慣がなくて困っているんです。」「読書なんかまったくしません。」というようなことをおっしゃることがあります。
そういったご家庭に対して私は、「お母さん自身は家でどれくらい本を読まれていますか。」と伺うようにしています。
残念ながら、というかやはりそういうご家庭では生徒本人だけでなく、ほかの家族のメンバーも勉強をしたり読書をしたりという習慣がないことが多いです。
よって本人がしないのもある意味当然といえます。
生徒の子たちを預からせていただく際に、勉強のことは一切お任せくださいとお伝えします。ご家庭では時間管理や生活習慣など、勉強以前のインフラの部分をお願いします、と。
これに加えて、子どもに本当に勉強してほしいなら、まず親たる自分が本を読んだり何か自分の知らないことを知ろうという行動を意識してみてはどうですかとお話しています。
子どもに勉強してほしいなら親がまずやってみる。
生徒になってほしい姿に先生がなる努力をする。
友達や恋人にしてほしいことをまずは自分がやってあげる。
相手にしてほしいことをまずは自分がやる。
何でやってくれないのと嘆く前に、鏡を見て自分の姿を見、また頭の中で自分の行動を振り返ってみませんか。
「己を正せば、人はむりをせんでも、
おのずからよくなっていく」
「わが子にしてほしいことを
まず親たる自分からはじめる」
哲学者であり偉大な教育者でもある森信三先生の言葉です。
Do the things you want someone to do!
してほしいことを相手にしよう!
さぁ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分をほめられるようなNEVER BETTERな1日を過ごすこと!!