メラメラ火曜日!
10月目標!!
神様の試練を乗り越えよう!
最近、ある保護者の連絡帳に「イメージする力」という言葉を書いた。
想像力ということだが、これは全てを行ううえでとても大切なことだ。
そもそも、デキる人間というのはこの想像力がとても発達していると思う。
例えば今から急にみんなの前で意見を述べなければならないとしよう。
「5分後に一言お願いします。」なんて言われたらどうだろうか。
大体の人は、「ええっ!汗」と思うに違いない。
しかしそれが、「1時間後にお願いします。」だったらどうだろうか。
また、「○月○日にお願いします。」だったらどうだろう。
内容も具体的に言われていれば、なおのことしっかりと準備をし、話す内容を考え、どのように話すかをイメージし、本番にのぞむことだろう。
勉強や仕事はこれと同じことだと思う。
今日習ったことを家に帰ってから、または明日、あるいは1週間後に聞かれた場合、きちんと答えられるかどうかを意識・無意識に考えていれば、自然とそれがイメージする力となる。
誰かに聞かれるかどうかを想定していなくとも、習ったことをあとでイメージするという癖がついていればそれは自然とできるようになるものだ。
これがいわゆる、同じことを習っても覚えている子とそうでない子の一番の差だと思っている。
同じことを習っても○○くんはすぐに覚えて次の授業でも答えられるけど、うちの子はすぐに忘れちゃって覚えられない、なんて嘆く保護者の方がいるが、それは能力の差ではない。
それはただ習慣の差であるわけで、その改善方法については今日は明言はしないが、ふだんからイメージをするということを訓練しておくことが大切だということをわかってほしい。
特にうちの生徒を含め、講師メンバーに話すのは、
「何かをするとき、例えば生徒に何かを伝えたいときには、必ず3回はイメトレをしておくこと。
自分が何をどの順番で話し、相手に何を一番伝えたいかを考えろ。
そして自分の中でまとまった最高のトークを打つこと。」
こんなことを話している。
イメトレ3回。
テストを控えている生徒たちには必ずやってほしい最高の復習方法だと思っている。
では明日から中間テスト一発目!気合いれようぜ。
さぁ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前にはい自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごすこと。
PS. イメトレを自然といつもできるようになれば、アドリブというものが非常に上達します。先に述べた例で、「5分後に意見をまとめて発表」なんていう課題も即座にやれる人たちも中にはいるわけです。私の周りにもちらほらそういったデキる人間いらっしゃいます。
最近ブログを先輩方にも読んでいただいているようなので、遠回しに紹介させていただきました。