こんにちは。

まえだです。

最近ふらっと入ったシャレオツなパスタ屋

受験も大方ひと段落し、新年度に向けて新たに色々と作戦会議を重ねる日々です。今日はそんな合間に考えたこと。

やはり食すのはパスタ。ここでも勉強

それは「名店を引き当てるコツ」は何か。よく、色んなお店を知ってるね、ということを言われますが、言うほど色んなお店に行くわけではなく、どちらかというと【ここに行くときはココ!】が決まっているスタイルだと思う。

そういったお店が複数あるため、結果的に色んなお店を知っていることになっている、というだけ。

では、そういった名店を引き当てるに至ったコツについて、3つまとめてみた。

1、事前リサーチ

当然ながら、何も調べずにお店に入ることはしない。多くの人がそうであるように、Googleマップや食べログなど、ジャンルに合わせてお店についてのリサーチをする。このときのポイントは、大方のコメントを読みつつも、偏った意見にも目を通すこと。そうすることでビギナーと常連の振れ幅なども見える。

2、立地条件

こちらは一言で言うのが難しいが、その店自体の立地に限らず、その地域やまち全体を見たときの相対的なその店の立地条件を見てみるということ。例えば駅からの距離で、住宅地からどれくらい離れていて、近くにはどんなお店が並んでいるのか。そのお店の選ばれ方にどういった特徴があるのかを見る。

3、フィーリング

あまりにも主観で申し訳ないが、店の前まで来たら扉を開けるかどうかはフィーリングしかない。ビビビと来るものがあればとりあえず開けるし、特に感じなくとも中に入らねばわからない期待感で開けることもある。逆に、なんとなくピンと来ないなと感じで入るのをやめたこともある。実際、入ってしまえばあとは中の様子やスタッフの人柄、メニューや過ごす時間を通じてフィーリングが働く。

落ち着きやすい雰囲気でした。

ここから、すぐに出るかどうか、また来たいかどうか、そういった気持ちが張り巡らされ、お店を出るときには「来てよかった」かどうか、自分の答えが出ている形になる。

顧客に対しての配慮と思いやり、それが自然にできているお店は素晴らしいと思うし、業種こそ違えど、おもてなしのできるお店が生き残っていると思う。自分たちの塾もそうありたいと思う。