少し前ですが、コエテコEXPO2023に参加しました!!

そこでいくつかこれからの「情報」科目の動きなどを学びました。

やはりどんどん拡大していくこの「情報」をいくつかの章に分けて紹介していきます。
(コエテコさん資料より引用)

大学市場で拡大する教養としての情報教育の実態

文部科学省は大学における情報教育の普及に向けて

「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」を

リテラシーレベル、応用基礎レベルの認定制度を策定。

リテラシーレベルは2021年度、応用基礎レベルは2022年度から認定開始され、

各大学に向けて教育課程を整備しています。

文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」より転載https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/suuri_datascience_ai/00002.htm

育成目標2025年

文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」より転載
https://www.mext.go.jp/content/20210315-mxt_senmon01-000012801_1.pdf

民間教育における情報およびリカレント・リスキリング市場の拡大へ

学校現場の情報教育のレベルの向上より、大前提として大学卒業後の多くの学生が数理・データサイエンス・AIに関する理解を深めていることはもちろん、基礎的な能力を身に着けていることになります。

これにより教育業界には
高校までの民間教育における情報教育のニーズがあがる。
リカレント・リスキリングニーズがあがる。
など大学入学以前や社会で活躍できる人材の育成のための
中長期的なニーズが高まりつつあります。

これらを経ていくことで好(高)待遇職へとつながっていくと想定されているためなので、
引き続きこういった情報関連の記事は追いかけていきたいと思います。

ほかにも面白い記事やネタがあれば、紹介したいと思います。