こんにちは。まえだです。

涼しくなってきましたねえ。春も好きですが秋も大好きです。笑

娘もスクスク育っており、アクティブすぎて圧倒されることもしばしば。父としての自覚はまだまだですが精一杯やれることをやります。

さて今日のブログでは「魔法の言葉」として、先日、ある生徒に話したこと。

その子から受けた相談は
「自分、やってもやってもすぐに忘れちゃって、めっちゃ悔しいですけど、これって覚える能力とか才能がないってことなんですかねえ、、、?」
というものでした。

この手の相談って度々受けることがあり、
その都度、必ず伝えるようにしている言葉があります。

それは、

気ぃついてないだけやって

です。

もう少し具体的に言うと、
「君は自分で覚える能力がないっていうけど、そんなことはないで。むしろ、『自分はすぐに忘れる』っていうことに気づけてて、どうやったら覚えられるかを考えようとしているわけやん。その時点で素晴らしい気づきをすでに持ててるし、それは君の持つ才能やと思うわ。自分でそれに気ぃついてないだけやって。
という話です。

何かのマイナスな面に目を向けると、一つの気づきもよくない方へ捉えがちになりますが、それをあえてプラスの面へ目を向ければ、それは素晴らしい気づきとなります。

君はそれに気がついていないだけ。
君の感覚は素晴らしいし、それをどのように生かすかで変わってくるよ。

そういった話をしてあげるだけで前向きになれる子たちがいます。
魔法の言葉「気ぃついてないだけやって」。
ぜひ使ってみてください。