コンニチハ★

桜塾のMAEDAです(・∀・)

 

本日は福島県の塾にて

高2・高3の講義に来ています。

高3メンバーが夏を越え、

インプットからアウトプットの時期に、

高2メンバーも来年に向けた基礎固めを

英作文や読解の指導を中心に行っています。

 

今日のブログはベネッセの教育情報サイトより

https://www.benesse.jp/juken/201809/20180906-1.html

「内申点」って何? 高校受験とどう関わる?

「調査書」とは、生徒の学習や学校生活について中学校が記載し、高校に提出する文書のことで、俗に「内申書」とも呼ばれ、入試の選考資料として使われます。

調査書(内申書)の内容のうち、おもに教科の成績を点数化したものが「内申点」と呼ばれます。

内申点は、調査書に書かれた各教科の「評定」(通知表に1~5で記される成績)を使って計算されますが、算出方法は各都道府県によって異なります。(サイトより抜粋)

 

大阪を例に挙げると、

一昔まえまでは3年生の内申点のみが高校へ提出されていました。

よって、

「3年になったら本気出す」などとのたまう生徒がいたり

実際に3年生からの大逆転劇を実現した生徒がいたり

短期勝負というものができた時代があったものです。

 

当然、現在はそんなことはなく

1・2年のうちからきちんと内申点のことも意識し、

定期テストはもちろん提出物や授業態度など

日頃からの姿勢が大切です。

 

もう一つ、特に最近の生徒たちに口酸っぱく伝えることが

「教科によって手を抜かないこと」です。

特に国・英・数・理・社の主要5科目は入試でも使うため、

軽視することは少ないのですが、

保体・美術・技家・音楽の副教科と呼ばれる科目に対して

いい加減に取り組んでいる子たちがいます。

 

それではあきませんよね。

副教科については中間・期末の全てのテストでも行われない、

ゆえにこのように考えてほしい。

「通常の授業態度と提出物がモノを言う!」と。

 

そして副教科はその本質ゆえに、

ある意味主要5科目と同じくらい、ときにそれ以上に

大切に考えてほしいと私は考えています。

 

2年ほど前のブログにも記載ありました。

 

高校受験のため、でもありますが

普段からの授業に対しての姿勢、

見直す必要がある人は考えてみてほしいと思うのでした。

 

全教科に本気になろう。

本日もブログにお越しいただきありがとうございます。