どーも!!
松村です!!
ポーランドでのある研究結果が面白かったので、少しご紹介したいと思います。
ネットのニュース等でも、昨日あたりからよく見かけたので、記事をよく読んでみたのですが、
タイトルでは、「怒りやすい人ほど、自分のことを賢く思っている」とありました。
しかし、実はもっと抽象的な話で、
「怒りやすい人ほどナルシスト」というのが結論。笑
実験内容としては、
アンケートで怒りやすいかどうか確認
↓
その後、自分の知力をどう思うかというアンケートを実施
↓
実際に知力を試すテスト
という実験。
その結果、自分は怒りやすいと答えた人ほど、自分の知力を高く見積もっていたとのこと。
つまり、「怒りやすい人ほど、自分を賢いと思っている」
ですね!アンケートなので、やや確度に不安はありますが。
しかし、あくまで知力の高さ自体には関係がないとのこと。
例えば、平均の知力が100としましょう。
怒りやすいAさんは自分で150と思っていたが、実際は130だった。
高く見積もっていたが、知力は実際高いですよね。
つまり、知力の高さではなく、純粋に自分の評価が高い人。=ナルシスト。
こういった人ほど怒りやすいのではないか。
そういうデータ。
だから、怒りやすい人はナルシストである可能性が高い。
実際、怒るという感情・行為がどういったものかわかりませんが、
私はできることなら怒らずに、イライラせずに生きたいし、そうしているつもりです。
※叱る、注意すると、怒るは違うと考えています。
語気を荒げたり、言葉遣いで威圧したり。
こういったことをするメリットって何でしょうね。
私は、威圧的な態度の先輩や、目上の人というのは、
冷ややかな目で見てましたし、尊敬の対象にはならなかったです。
それは、誰しも同じような感覚を持っているのではないかと思います。
ときには感情むき出しのぶつかり合いは必要だと思いますが、
そういったものは対等の立場、またはお互いの信頼があった後のことだと思います。
そういう考えから、怒るという感情・行為に対して、否定的な立場ですね。
だから、怒りやすい人ほどナルシストと見たときに、
なるほど!と思いました。
自分を偉いと思い込んでるんでしょうね。
そうはなりたくないものです……(^^;
今回の話。
怒りやすい人と書きましたが、
怒ることの定義などについては触れていません。
怒るという行為自体が必要だという意見もあります。(自己防衛のためなど)
今回の件では、イライラしたり、当たったり、理不尽であるものを怒ると考えて書きました。
またナルシストと否定的に書いていますが、これも誰しもある意味ナルシストだと思っています。
過剰に自分の評価が高い。
そういう場合をナルシストと表現しています。
今回の実験、研究の記事を見て、
本当に人生穏やかに過ごして生きたいものだなと、つくづく思った松村でした。