どーも!!

 

 

松村です!!

 

夏期講習も、怒涛の1週目が本日で終ります。

 

やはり、まだ7月ということで、部活動の引退を迎えていなかったり、

大きな大会があったりと、なかなか授業にスムーズに来れず、

宿題なども手に負えない子もいました。

 

しかし、半数以上の子達は、来週以降で落ち着くということもあり、

来週からはもっと落ち着いた授業を行えるのではないかと思います。

 

 

さて、タイトルにある「効率よく学習するための条件ですが、

 

ミネルバ大学という大学のカリキュラムを設計したコリソン教授いわく、

以下の3点だそうです。

 

①脳を通常より負荷をかけた状態で稼動させる

②繰り返し練習が行える環境で学ぶ

③能動的に授業に参加できる状態

 

私もよく言いますが、脳を鍛えることは筋肉を鍛えること(スポーツトレーニング)によく似ています。

 

①脳を通常より負荷をかけた状態で稼動させる

 

負荷とはどういうことか。

感覚的にはしんどい、難しい、頭が熱くなる。

こういった状態だと思います。

 

例えば、時間によるプレッシャーなどは最たるもの。

他にも単純に難しめの問題を解いたり、量をこなすことも負荷になるでしょう。

 

これは筋肉に負荷をかけることとわかりやすく似ていますね。

 

 

②繰り返し練習が行える環境で学ぶ

 

これもスポーツのトレーニングなどと同様。

スポーツの練習にて、基礎の繰り返しをよくさせられます。

こうやってやるんだと言われて、そのまま出来るのであれば、トレーニングはいりません。

無意識下でも正しい動きができるように反復練習をしますよね。

 

その反復の機会を設けないといけません。

桜塾では、解き直しなどがそれにあたります。

 

 

③能動的に授業に参加できる状態

 

単純な講義形式の授業を受けていても駄目だと言うこと。

言葉のキャッチボール、議論、会話などでフィードバックを行いましょう。

こういうことです。

 

桜塾でも、解いて終わりではありません。

特に、生徒とのコミュニケーションは意識しており、その中で自然とフィードバックが出来る環境であると思います。

 

 

 

以上の3点が揃う。

これが効率よく学習できるということ。

 

自主学習でも同様で、

これらが自然にできている子は、結果にも反映されやすいのではないでしょうか。

 

7月もあと4日!!

 

今年も残り5ヶ月です!

その今年の5ヶ月を効率よく過ごすためにも、

これらを有効に活用したいですし、してほしいです!!

 

 

松村でした!!