今日という1日を全力で!

目を開けてから閉じるまで!

5月の目標

自分を信じるために、自分との約束を守ること

中学時代に流行った歌の歌詞にこんなフレーズがありました。

外国で飛行機が墜ちました ニュースキャスターは嬉しそうに

「乗客に日本人はいませんでした」

「いませんでした」「いませんでした」

僕は何を思えばいいんだろう 僕は何て言えばいいんだろう

中学生ながらに胸がチクリとする感覚を覚えた記憶があります。

まぁ日本人死んでないなら「よかった」と思ってしまっていたし、そのあとで、じゃあ外国人は死んで「よかった」のかと自問したり、それとも知り合いが乗っていたかもしれない人を安心して「よかった」ということかと考えたりしました。

報道はときに歪曲されますが、基本としては事実をありのままに述べます。受け取る側がどう捉えるかによって変わっていくことがありますが。


日本国内で飛行機が墜ちました ニュースキャスターは嬉しそうに

「乗客に〇〇〇はいませんでした」

「いませんでした」「いませんでした」

僕は何を思えばいいんだろう 僕は何て言えばいいんだろう

ここに家族、知り合い、知り合いの知り合いが入らなければどうでしょうか。
結局、乗客に日本人はいませんでしたと同じになりませんか。

われわれは、頭に沸く疑問の数々を考えずに来過ぎたような気がします。

考えよう。自分に直接不利益なことがないかどうかだけで物事を判断するときは終わりました。

https://www.readability.com/mobile/articles/iokfmtb2

浜岡原発の危険性を指摘した
『原子炉時限爆弾~大地震におびえる日本列島』
広瀬隆著/ダイヤモンド社刊

ただ、特に中高生たちに感じておいてもらいたいのは、
「テレビで見たり人から聞いたりした情報は、100%が真実ではない」ということです。

好きな人からの好意を「~してくれた」と言うときと、嫌なやつからの「~された」と言うときは、結局は起こったことは全く同じでも、受け取る側の捉え方で事実が変わってくるように、情報とは、その名のとおり、人の情が入っているわけですから、捉え方次第で事実が捻じ曲げられます。

だから、考えなければならない。

ただ周りから聞いたこと、言われたことだけに反応する「情報反応マシン」でいてはいけない。

そう思いながら自分自身考え、周りにも考えていってもらえるようにいたいと思います。

さぁ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごしていこうか!!