どーも!!
松村です!!
うだるような暑さ……
路面でミミズが干からびているのを見ると、
夏が来たなと、そう感じます。
しかし、異常な暑さ。
熱中症にはくれぐれもお気をつけください!!
先日、東京大学が英語の民間検定について、一度全て白紙に戻した、というニュースがありました。
結構、二転三転してますよね。
使うって言ったり、使わないって言ったり……。
結局は、一度白紙に戻してもう一度検討するという形に。
今の高2生までは、現行のセンター試験。
今の高1生からは、新しい大学入学共通テストです。
そこで、今回は再確認を兼ねて、
国語のテストがどう変わるのか、ご紹介したいと思います。
記述問題の出題!!
最も大きい変化はコレでしょう。
現行のセンターテストはマークのみ。
しかし、共通テストでは数学と国語に記述が導入されます。
記述問題に関しては、問題例など発表されていません。
しかし、調査でどのようなテーマで出題したかは分かります。
・記述式の大問1問を試験時間30分で実施。 ○記述式は、40字1問、120字1問、50字1問を出題
・ 実用的な文章(公文書、契約書)、統計資料、評論文(自然科 学分野)、会話文及びそれらの組合せなど、従来の大学入試セン ター試験にはないパターンの題材を選定。
以上のテーマで大学1年生約400名を対象に行ったそうです。
実際の共通テストはどうなるのか。
先の調査を踏まえた結果、どのようなテストになる可能性があるのだろうか。
マーク式のほうはモデル問題が公表されています。
そして、記述問題はどうなるのか。
文部科学省は以下のように発表しています。
記述式の問題数と時間のバランスについて、例えば、 80~120字程度1問程度、40字程度2問程度、計3問程度を出題し、解答時間に必 要な時間としては約20分程度を想定し、試験時間全体では100分程度に設定すること などが適当と考えられる。
ポイントは時間!
↑の文部科学省の案の中で、
「80~120字程度1問程度、40字程度2問程度、計3問程度を出題し、解答時間に必 要な時間としては約20分程度」
とあります。
これが非常に気になるところ。
そもそも記述問題が3問も出る!!
そして、20分を想定!!
恐らく、慣れていない子は書けないでしょうね。
とはいえ、まだ2年ありますから。
この2年で当たり前に記述問題を解ける力を身につける。
そういったトレーニングと、その習慣をつけてあげることが大切ではないでしょうか。
松村でした!!