どーも!!
松村です!!
本日は、一般社団法人new-lookさんが主催する
「TURNING POINT」というイベントに出席しました!!
(梅田のスカイビルです!)
new-lookさんは西宮で、TOB塾という中退者や不登校支援などを行っている塾です。
今回は、「悪態」というテーマでゲストによるパネルトークなどが実施されました。
「悪態」とは、辞書的な意味ではなく、「悪い態度」全般を指しています。
反抗期などですかね。
主に、中退のいきさつ、そのときどのような心境であったか、など非常に興味深い内容でした。
私が個人的に、ぐっと来たのは、保護者の方の話。
本人と、保護者。
不登校や、中退などの話の当事者とは、主にこの2者を指すと思います。
本人には割とフォーカスされることが多いのですが、
保護者の方の話は貴重でした。
ちょっと目頭が熱くなるようなところもありました。(個人的にですが)
どの親御さんもおっしゃっていたのは、信じるしかないという点でした。
言い方に語弊があるかもしれませんが、無根拠に本人を信じられるのは、その親だけだなと感じました。
代表の山口さんが進行していたのですが、
山口さんの言葉の中で一番私が、「確かに!」と思った言葉が、
「中退をすると、親はこの先どうするのか、どうしたいのか、などと子どもに聞きたくなる。
それについて、子どもは答えることができない。それで親は不安になる。
でも、同世代の中退をしていない高校生に聞いても、ほとんどがまともな返答がない。
中退という出来事が、特殊なだけで、同世代と何も変わらない。」
とこのようなことをおっしゃっていました。
このことに限らず、
特殊な状況下では浮き彫りになるかもしれないけど、よくよく考えてみると周りとそんなに変わらないことは多くあると思います。
そうすると、子どもに対する声掛けや、対応は非常に気をつけないといけないと、改めて感じることができました。
毎年、やっているイベントですので、興味のある方は是非一度参加してみてはいかがでしょうか。
松村でした。