コンバンハ★
桜塾のMAEDAです(・∀・)
今日も日が変わろうとしている中、年賀状のイラスト作成など夜な夜なやっているわけですが、寒すぎるのでそろそろ帰ろうかと考えているところです。
ある高校生の生徒からの質問・・・
「学校が冬休みにやってくれる課外授業を受けた方がいいか」
毎年、夏休みを含む長期休み期間前になるとこの手の質問を受けます。
私が伝える答えは決まっています。
「その課外は何の目的で受けるんだい?
その理由が『どうしても受けたい先生の授業がある』とか
『自分の弱点を補強してくれる内容である』という明確な理由ならば受けなさい。
そうではなくて、『みんなが受けるから』『なんとなく』ならば止めなさい。
残念ながら学校はその性質上「君のための課外授業」ではないから。」
断っておくと、学校の授業を否定するつもりは一ミリもありません。
本当に素晴らしい先生もたくさんいらっしゃるし、その授業は予備校のトップ講師の授業にも劣ることはないでしょう。
しかしながら、そのことと今の君にこのタイミングで必要な授業であるかというのは話が別です。
この冬は現役生にとって、たった1カ月かそこからかもしれないけれど、爆発的に成績を上げることが可能な期間です。
誰に習い、何をし、どのように過ごすかで、それがすなわち分かれ目になることも大いにあります。そしてそれを叶えられるのは他でもない、君のことを一番わかっている相手です。
私にこの質問をしてくる生徒は、どこかで「このまま学校の授業を受けていて大丈夫だろうか」という思いを持っているのだと思います。
受けるかどうか、目的を考えて、しっかりと計画を練ろう。
まだまだ伸びる!!ここからや!毎日が決断の連続です。