コンニチハ★
桜塾のMAEDAです(・∀・)
日本全国、思いっきり冬に傾いているようですね。寒いです。
数年前に保護者の方からいただいた寝袋を先日見かけたときに笑いが出ました。
今日のブログでは、ちょうど2年前くらいに公開された映画「ラスト・ナイツ」の監督である紀里谷和明氏のインタビューです。
仕事に対する姿勢を考えさせられる内容です。
特に共感を覚えた言葉をいくつかあげさせていただき、自戒のための記録としたいと思います。
多くの人は、労働を“いいもの”として捉えていないですよね。なるべく働きたくない、休みが多いほうがいいと思っていて、『週何日休みか?』とか『有休はどれくらい取れるのか?』みたいなことばかり考えてる。
そういう人を見ると、『それだけやりたくないことをやらなきゃいけないのか?』と思っちゃう。確かに生きていくためには、やりたくない仕事もしなければならない。楽しいことだけな訳がない。しかし、それが生きるということでしょう。休み、休みっていうけど、その休みで何をするんですか?僕は、休みはいらないですもん。“オン・オフ”なんて言葉もあるけど、常にオンです。
断言してもいいけど、いま日本国内では内戦が起きていると言えますよ。
どういうことかというと、“がんばって行動する人たち”と“しないヤツら”の内戦。“何かに情熱を傾ける人たち”と“それをバカにするヤツら”の内戦。インターネットが普及して以降、ここ10年くらいに起こった日本の衰退は、“ヤツら”のほうに耳を傾けすぎてしまったことによる衰退だと思いますね。
――なぜ、そこまでできるのでしょうか?
紀里谷:それを言うってことは、自分だったらやらないってことですよね。そこが違うんだよって言いたい。
自分の目的は何なのかといえば、単純な話で、“自分のつくりたい作品をつくりたい”ということ。そういう、きわめてシンプルなところからすべてがきてます。
2017年残り1カ月半を切りました。
「あれもしたい」「これもしたい」自身の管理をきっちりと行い、形にしていかねばと思います。