どーも!!
松村です!!
2学期も残すところ、1ヶ月ほどとなりました。
そして、寒さも増してきました(^^;
この寒さに負け、私はもうコタツを出してしまいました……
すでにコタツ中毒に陥っています。笑
さて、2学期が終わりに近づくにつれ、同時に入試も近づいてきます。
そうなると、質問も増え、国語の授業もより本格的な現代文の授業も増えてきています。
そんな中で、勘違いされがちなことがあります。
それは「知識が多いから、現代文が解けていると思われていること」です。
例えば、科学技術に関する問題が出て、そのテーマに関する知識がある。
だから解けていると思われがちですが、そうではありません。
そういった予備知識は、一助でしかありません。
あるにこしたことはない、程度のものです。
必須ではないのです。
必要な知識というものは存在します。
例えば、語彙。
言葉の意味をたくさん知ることは、そのまま国語力につながります。
しかし、それはテーマの背景を知っていることとは、また違います。
「次の文章を読んで、あとの問いに答えなさい。」
こうあるわけですから、次の文章から答えを導き出す根拠を見つける。
これがセオリーです。
本を読む、現代文の文章をたくさん読む。
そうして、知識を蓄える。
これが大切だと、先日ブログで書きましたが、
これは、一勉強の方法でしかありません。
予備知識がある方が当然有利です。
ただ、それが不可欠かというと、少し違う。
こういうことです。
文章を読んで、理解して、問題をとく。
これがやはり当たり前ですがセオリーです。
それを授業の中で吸収してもらいたい。
そう思う松村でした!