どーも!!
松村です!!
「若気る」
なんて読むかわかりますか?
正解は、「にやける」です。
どう読めば、「にやける」になるのかと思うくらい、読みが難しい言葉です。
この「にやける」ですが、
本来の意味と違う意味で現在使われています。
現在では、「にやにやする」と言った意味で使われることが多いかと思いますが、
本来は「なよなよする」といった意味です。
理由は調べてみてください!!
他にも、
「割愛する」は、不要なものを捨てるという意味で使われますが、本来は惜しいと思うものを手放すという意味です。
「失笑する」も、笑いが出るほどあきれるという意味で使われますが、本来はこらえきれずふきだして笑うという意味です。
では、本来の意味と違うから、間違っているのかと言うと、そうではありません。
言葉の意味は変化していくものです。
そして、多数派が一般的なものとなっていきます。
こうして、意味が変わっていった言葉が、日本語にはたくさんあります。
やはり日本語は奥が深いと思う松村でした!