コンニチハ★
桜塾のMAEDAです(・∀・)
先日、高校時代の部活仲間と話す機会がありました。
当時、私は副キャプテンで、いくつかの練習メニューを考えたり、コーチから言われたメニューを組んだりして他の部員と一緒にやってもらっていました。
その中でも、全部員が死ぬほど嫌がっていたのがこちら。
リアル心臓破りの階段…
近くにある愛宕神社の階段です。上が全く見えません。苦笑
これを2往復する、というメニューがあり、この指示が出たときは全員ため息をついていたものでした。
私は足腰強かったタイプなので、他の部員よりは耐えられていましたが、それでも2往復目の上りのときは例外なく全員が顔をゆがめていました。
なぜこんな話になったかというと、当時を振り返って「あのときの愛宕神社の心臓破りくらいしんどいことが起きている」という現在の状況や、さらに「上見るとしんどいけど、足元見ながらひたすら上れば、いつのまにかゴールが見えている」という解決の仕方の話になったからです。
人生の教訓を教えてくれるとは、恐るべし愛宕神社の階段。笑
部活に限らず、若いときにした、特に辛い経験は、大人になってから「あれがあって良かった」と思えることに繋がりますね。
まあ、私の場合はしなくても良かったと思う辛い(苦い)経験も多い気がしますが。苦笑
それでも、それら経験すべてが、今の自分を作ってくれていると感じます。
「体験」を分母に
「経験」を分子にして
出た答えの数値を仮に「経験率」と呼ぶ事にしよう
そしてこの「経験率」の高さを
自分や他人の生き様をはかる一つの目安にするといい
体験を10重ねた人間が3の経験を得ていれば
20の体験をした者は6以上の経験を得れば追いつける
もちろんたやすい事ではないが
運命や環境…自分の過失まで含めてーーいろいろな事情で多くを体験してしまった者はな…
その分がんばって
人一倍立派で素敵な大人になって
他人や世の中に貢献すれば
それでいいんだ
漫画「鈴木先生」LESSON7より