どーも!!
松村です!!
今日はひとつ本を紹介したいと思います。
それは、
「ドグラ・マグラ」
読んだことのある人はいるでしょうが、結構少ないと思います。
なぜなら、
訳がわからないからです!笑
とにかく複雑怪奇。奇書。
読んだ人間が、一度は精神に異常をきたすと言われている本です。
私は読んで、異常をきたしていないので大丈夫だと思います(^^;
自覚がないのかもしれませんが…
このドグラ・マグラ。
キリシタンの呪術を指す長崎の方言で、「戸惑う、面食らう」や「堂廻り、目くらみ」がなまったものと、
本の中で書かれていますが、詳しくは不明です。
夢野久作の代表作で、その道の人には有名な作品かと思います。
小学生、中学生にはかなり難しく、教育上良くなかったりもするかもしれませんので、
ぜひ、本が好きで、まだ読んだことのない保護者の方、高校生には呼んでもらいたい1冊です。
青空文庫で読めますので、ぜひ!!
作品としても面白いですし、技法も多岐にわたります。
何より解釈が人それぞれ。
何が正解かわかりません。
だからこそ、気負わず読める作品となっております。
もしブログを見て読んだよ!という生徒がいたら、
一度解釈について語り合いたいと思う松村でした!!