こんにちは。
桜塾の前田です。
今日も安定した忙しさでした。
毎日生徒たちの伸びを感じます。
特に、この春の時期から『少し先の未来』を意識するような姿勢が見られるのは、去年の子たちから引き続いているこの塾の長所だと思います。
この長所を更に伸ばせるような環境整備をしていくことが私以下講師の任務だと感じますね。
「やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」
「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」
松村先生が大好きな山本五十六の言葉です。
以下ウィキペディアより。
山本 五十六(やまもと いそろく、1884年4月4日 – 1943年4月18日)は、日本の海軍軍人。第26、27代連合艦隊司令長官。海軍兵学校32期生。最終階級は元帥海軍大将。栄典は正三位大勲位功一級。1943年に前線視察の際、ブーゲンビル島上空で海軍甲事件により戦死。旧姓は高野。
これらの言葉の中には、教育の基盤となるものが含まれると思っています。
やってみせ
まずは先生が、大人が、先輩が行動して示すこと。
こうやるのだという見本、お手本、例を実際に見せて、魅せてあげること。
この一番最初の大事な過程を飛ばしてはいけません。
言って聞かせて
この過程もとても大事です。
こうやるんだ、やれ!
これだけでは人は出来るようにはならないし、そもそも納得していないこと、理由がわからないことをやることに抵抗があるのが人間です。
何のためにやるのかを説き、その必要性を充分に感じてもらう話し込みをすることも指導者側の任務なのです。
させてみて
姿勢を見せ、理屈を説明した後に大切なのがこの過程です。
何はともあれやってみる。
1度目から上手くいくことなんてあまりありません。
何度もトライして少しずつ上達していくのです。
生徒にやらせることは講師がやって当たり前。
ゆえに講師陣は私からのプレッシャーにさらされているということでもあります。笑
今日、授業後のミーティングでは、複数名かなりキツめのツッコミに遭ったことかと思います。
人を教える、人を育てるということに何か必要か、学び続ける人間でいたいと思いますね!!
去年のメンバーたちからのメッセージ(^◇^)大学受験がゴールじゃないよ!これからもよろしく!