安心してください。
今日も開いてます。
いや、本当は久しぶりに泊まりがけでツーリングにでも行こうかなと思っていたのですが、英会話の授業の打ち合わせや次年度のことやら準備していたら、いつのまにか日が暮れていましたね。苦笑
ということで安心してください。
今日も明日も開いています。
予習・英会話・読書・掃除etc. やることはてんこもりです。苦笑
さて、昨日の新聞で大阪府公立高校入試の問題が掲載されていました。
今年から国語・数学・英語については、学校ごとに選ぶ問題がA・B・Cという3パターンに分かれ、その中でもC問題がどれほどの難易度かという点が入試前より話題にあがっていました。
対策として特に国語である、ということを叫んでいましたし、そのための論述解答の練習もしていましたが、やはり出ましたね~論述オンパレード!!
いくつか抜粋すると、
問1の(5)
本文中で作者は、物を『使いこなす』とはどのようにすることであると述べているか。その内容を「発見」「親密」という二語を用いて七十五字程度で書きなさい。
問2の(3)
筆者は、筆者の通っている山道はどのような点から「中山」と呼ばれていると思ったのか。本文中から読み取って、現代のことばで三十字程度で書きなさい。
問3の(3)
他者の心を読む、とあるが、本文中では、他者の心を読むことが可能となるのは、私たちが心を持つ他者を、どのように行動するものととらえているからだと述べられているか。その内容についてまとめた次の文の( )に入る言葉を、本文中の言葉を使って四十五字程度で書きなさい。
他者を( )ものとしてとらえているから。
問3の(6)
次は、他者の心を読むという行為に関連して、他者の心を読むときの方法について述べたものである。方法Aと方法Bのどちらかについて利点と問題点をあげながら、他者の心を読むことについての自分の考えを、別の原稿用紙に三百字以内で答えなさい。
はい。
ざっとこれだけで、450字!!
国語教育のあり方について、本当に考えなければならないときに来ています。
桜塾は、公共ではなく私塾であるゆえに、その柔軟さと自由さを使って、これからの子どもたちのために必要であるものを提供し続けなければならないと切に感じています。
全員は、救えない。
だからせめて、目に映る子たちを救いたい。
学校教育にもいた私だから思っていることです。
この土日、自習呼び出しもしながらしっかりと春期、そして4月以降の作戦を練りたいと思っています。