どーも!!
松村です!
ついに、明日で公立入試2週間前となります!
2週間…
通常の定期テストにおいて、
桜塾では、2週間前からがテスト対策期間です。
そういう意味では、この2週間の重要さがわかるかと思います。
たかが、2週間。
されど、2週間。
特に詰め込める科目、理科と社会においては、
前日にやったことが、入試に出るということも十分ありえます。
実際にそういった事例もありましたし、私自身の経験でもありました。
では、直前は理科と社会のみをすればよいのか?
逆に直前までは理科と社会には触れなくてよいのか?
そうではありません。
あくまで、比率の問題です。
まず必要なことは絶対量を増やすこと。
そして、その上で理科と社会に割いていた時間の割合を増やす。
こういったことをしてほしい。
なぜ理科と社会にここまでこだわるのか?
それは、今年の公立入試において、主要3科目(英・数・国)は、
A基礎・B標準・C発展と3段階に分かれます。
しかし、理科と社会は統一。
つまり、みんな同じ問題なわけです。
そうすると、あまりに難しくもできず、かといって簡単にすれば、
偏差値の高い高校を受験する生徒の中で差がつかない。
よって、標準的な問題にせざるを得ない。
そこが狙い目だと思っています。
何度もブログで書いていますが、
今年から入試が大きく変化します。
そして、傾向が非常に読みにくい。
しかし、どのような変化にも対応できる「基礎学力」があれば、
必要以上に不安になることもありません。
何においてもまずは基礎!
これを忘れず、受験生には日々の努力を続けてほしいものです。