どーも!!

松村です!!

今回も少し小難しい国語のお話。

前回は客観は主観の集まりというお話をしましたが、


今回も似たようなお話です。




「絶対の相対化」


一個人の主観は絶対的なものです。


この世に2人といない自分自身から生まれた意見は唯一ですから、


絶対的なものです。


しかし、その絶対的な主観が複数集まれば、客観となります。


客観は第三者の意見。


つまり、当事者と比較することで、初めて生まれるもの。


なので「相対的なもの」であるわけです。



ということは、

絶対的な主観が、集まることで、相対的な客観に変わるということが起こります。



結論から言いますと、前回同様!!


客観も、元をたどれば主観ということです。



「この世に絶対ということは絶対にない!」


パラドックス満載の文ですが、

絶対は相対に変化するものですから、

あながち間違いではないのではないのかなと思います(;^_^A

松村でした!