台風接近中!
今日も人生最高の1日を!

8月目標
心のブレーキを外すこと

さて、高校生以上(高1は英文法の授業を受けている子)に質問です。
There is no ~ing.
訳せますか。
はい、
大丈夫ですよね。
動名詞の単元のときに何回もテストしたやつです。
「~できない」
ですよね。
There is no telling what will happen in the future.
未来に何が起こるかを言うことはできない。
この文法を使って、ある有名なことわざがあります。
There is no accounting for taste.
直訳すれば、
account for~:~について(合理的に)説明する
taste:好み、趣向
(人の)好みを説明することはできない。
ですが、意訳すると
「たで食う虫も好き好き。」

はい、意味がわからない人挙手。
結構、手があがるのではないでしょうか。
ちなみに私は高1のとき、この意味がわからず憤慨しました。
「なんで英語でもわからんものを日本語に直したのにわからんねん!」
的なね。
でもこれって、英文を読むうえでひじょーーーに大切なことなので、覚えておいてください。
日本語でわからないものは英語でもわかるはずがない。
いいですか。
長文を読んで何が書いてあるかわからない子に、
その長文の全訳を見せて、日本語でも今一つピンとこないなら、
まだ英語うんぬんの前にやるべきことがある、ということ。

食事中の皆様すみません。
先日、富士山に登ったときにあった張り紙です。
外国人が多いからか、こんな冗談みたいな張り紙があるもんだと思ってました。
特に右下、するわけないやん!!
・・・と思ったら、
意外と調べたらいるらしいんです。日本人でも!
There is no accounting for taste.
たで食う虫も好き好き、というか、
それぞれの好みや趣向について説明することはできませんね。
それではまた!!