皆さんこんにちは~ 上新庄校の蛯原です 最近、新しくスーツを買おうか考え中のエビです 春ですから気持ちも仕事着もあたらしくしたいな~なんて考えています(笑) まぁ、桜塾は夏は 塾T 冬は私服みたいな感じで しっかりとしたドレスコードはないんですが、春と秋の過ごしやすい季節は私自身はスーツを着ることがマイルールになっています スーツは三割増しに見える なんて言葉もありますから信じて着ます(笑)
そんな感じで、最近はすごし易い日々が続いているのですが、この三月二週目から四月一週目にかけては皆さんなかなか気合が抜ける時期でもあります。 生徒の皆さん! 皆さんはどのような春休みを過ごされていますか? もちろん思いっきり遊ぶことも大切です。 しかーし、こんな長期期間にこそ今までの苦手な分野をしっかり出来るようにしたり、みんなとの差を埋めたり、もっとみんなとの差を広げるチャンスなんです。 ただなかなかこんなことを話しても中学生にはなかなか伝わらないようなので、上新庄校では春休みいつもより宿題の量を増やしています ひとつでも苦手な分野を減らしていけるように、学校の課題とは別で出させていただきます 来週終わってないメンバーは火曜日、水曜日も呼び出しです(笑) ココ ブログ内で発表しておきま~す
塾の中学生へのメッセージはココまでとして、 その他大勢の桜塾ブログ愛好家の皆様 皆さんはこの時期どのように過ごされていますか? 当 桜塾ではこの時期に色々な新年度に向けての新しいシステムの導入や、去年とは違う今年らしさというものをテーマにミーティングなどを行ないます。 今年も様々な新しい仕掛けが出来るように 目下思索中で~す 先週も書いた内容とリンクしてしまうのですが、本当にこの時期って昨年度の処理や、新年度の準備等々でドタバタしてしまう時期なのですが、そんな不安定さも含めてこの時期は好きです。 今年も生徒のみんなや保護者様のお声掛けなどの力添えにより、どんどんお問い合わせいただいています そして多くの新規の生徒や保護者様との出会いがあり、今後どんな形でこのご縁が進んでいくかとても面白く考えています
そこで、私自身この時期に意識して準備することがあります。 それは、新しく自分の視野を広げていくためにも、まずは自分自身を見つめなおす時期が必要なのではないか? という思いつきから この時期 『多読』 を行ないます。 『多読』 とは 同じ本を何回も何年もかけて繰り返し読むことです。 読書とは、読んだときのその人の知識量、心の状態、内面の変化 を如実に知ることが出来る最高のツールです。
例えば、『桃太郎』 幼いときは内容なんかに意識はいかず、吉備団子美味しそう とか、 自分も鬼と戦うんだ! などと、その子が興味を持ったところで感想を述べるはずです。 しかし、少しずつ成長していくうちに、だんだん内容も理解できるようになり、桃太郎は、悪い鬼を退治した良い人なんだとはっきり理解出来るようになるはずです。 そして大人になって、なぜ吉備団子は存在したのだろう? やはり人は報酬が無ければ動かない生き物である。ということなのであろうか? これは正義なのか? キジや猿達は 仕事をこなしただけでは? そもそも鬼達の悪さの動機の原因は? なんて ちょっと無理があった箇所はありましたが、色んな見方 考え方があるはずです。
そういう理由から 春は『多読』の季節と決めているのですが、ここで3冊ご紹介させていただきます。 まず一冊目、ユーゴーの代表作 『レ・ミゼラブル』 、 二冊目は 遠藤周作 『イエスの生涯』、 三冊目は 安岡正篤 『人生の五計』 です。 どれも毎年新しい発見や考えなどが浮かんでくる考えさせられる本です。 皆さんはどんな本を多読されていますか? もしオススメの本がありましたら是非教えて下さい☆
では この辺で さようなら~~♪