おはようございます。

今日は塾長の友人の結婚式ということで東京にきています。

10年来の友人、

今回は鹿児島県奄美諸島の出身です。

あまみ、と読みますが皆さんわかりますか。

黒糖焼酎、といえばわかりますか。

生徒たちは全くわからないでしょうね。

夜中に出発して眠気眼で移動しています。

現在朝の4時です。

今日はそんな話ではなく、

先日の被災地見学ツアーのおはなし。

少し真面目なお話。

まずこれをご覧ください。

http://www.chuokoron.jp/2011/07/post_87.html

石巻市にある、

大川小学校の被災は非常に有名で、

全校生徒108人のうち、74人が亡くなった場所です。

塾長が第三の故郷と呼ぶこの石巻市では6000人を超える人が亡くなっています。

その大川小学校へ立ち寄ったとき、

やはりわれわれと同じように軽い気持ちで来る人が多いからでしょう、

たまたま小学校前にたくさんの献花がある場所にいた方から

ウチの教え子メンバーたちは
(そのとき私はたまたま電話していて遠くにいた)

「ここはおめえらみたいに軽々しい気持ちのやつらが来る場所でねえ」

という、

なかなかに厳しいお言葉を頂戴したようで、

そこからしばらく静かになった彼らを見て、

普段ならできない、いい経験をしたなあと

私はひそかに思っていました。

少しでも観光気分以上の何かを感じてくれたならよかったと思います。

これはそのあとの女川です。

まだすべてが復旧しているわけでは、ありません。

忘れてはいけない。

今、ここにいる幸せを感じてほしいです。

さあ週末も頑張ろう。