今日もゴキゲン★

11月目標

濃縮!

同じ時間でも集中し精錬された時間を過ごすこと。

おはようございます。

今日は朝から動き回っております。

最近は昼寝というスタイルを効率的に取り入れており、朝から晩まで電池が切れることなく動き回ることができるようになってきました。

やはり自分自身をよく知りコントロールすることが大事です。

そのためには手帳の管理は欠かせません。

受験生たちにやっていただいている手帳は、何も受験のために限らず、彼らのこれからの人生においても非常に役立つツールだと思っています。

卒業していった子たちの中には、「先生、やっぱ桜手帳やりたいです。」と言ってきた子たちもいましたし、それくらい習慣になっていると自分のコントロールが上手になっています。

成績を上げることはもちろんですが、そういった付加価値の部分を追求していくことも、学校にはない塾の使命かと思います。

話を戻して、今日のタイトルは読書のすすめです。

国語力がどうとかと話題にのぼる昨今ですが、私が自分でどの時期に国語力がつくかを考えたときに最初に思ったのが、幼少から特に小学校高学年になるまでの間に、どれだけたくさん本を読むことができるかどうかだと考えました。

私自身、物心ついたときからいつも本があったように思います。

クリスマスや誕生日、友達はゲームソフトなどをもらっていたそばで、親が何かにつけて与えてくれたのは本でした。

小さい頃は絵本、だんだん大きくなるにつれ絵は減っていきましたが、そのとき話題になっていた著書をはじめ昔から語り継がれている良書など、ときにはダンボール一箱もらった記憶もあります。

もちろんそれら全てを読んでいたわけではありません。(ちょっと読んでつまらなそうなものはそのままだったこともあります。苦笑)
しかし、せっかく親が買ってくれたんだし、読まないとお金がもったいないなと思って頑張って読んでいました。(結果最後まで行かなかったものもあります。苦笑)

こんな話をすると、子ども側は「えーそんなんいややー。」と思うかもしれません。

こんな話をすると、大人側は「えーそれは塾長が特別やったんちゃうー。」と思うかもしれません。

多少の個人的性格などは差し引いて、今でもいつもそばに本があって、いつも読みたい本を探していられる自分があるのは、子どものころの本がある環境に加え、親が読む姿を見ていたからだと思います。

「お母さん読んでみたらこれ面白かったよ。」

「いろいろ読んでお父さんに面白かったやつ教えてよ。」

「今お母さんこれ読んでるんだけど読んでみる?」

こんな会話が日常にあれば、子どもたちはそれを当たり前と感じます。

漫画しか読まない大人のそばで難しい哲学の本を読む子どもが育つことを想像するのは難しいですよね。(決して漫画の批判はしてません。)

今でも実家に帰れば、本棚を漁って、親が読んだであろう本(しかもハードカバーがあれば自分で買わなくてラッキー。笑)を持ち帰ります。

いつも話している新しい世界に触れるための最も簡単で安価で効率的な手段が読書だと思います。

世界を広げるために、

国語力をつけるために、

知識を増やすために、

賢い大人になるために、

子どもたちに本を読んでもらうために、

本を読もう。

さあ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごすこと。