本日のブログ。
生徒で字が汚い子がいます。
そういった子にかける言葉として、
「ちゃんと書きなさい」
「綺麗に書きなさい」
これは大体通用しません。
なぜなら、真剣に書いてもそんなに綺麗じゃないからです。
字が汚い子は、字体や書き順など書くポイントをわからないから汚いのです。
そういった子にかけるアドバイスとして適切なのはなにか。
それは、書いた字を一緒に見ながら、つけるところはつけ、離すところは離す。
これを守らせるだけです。
それだけで見違えるように綺麗になります。
汚い子の字は、褒めるとすればある種、達筆な書道家が書いた字のようにも見えますよね。
悪く言えば読まれへん。笑
簡単に言えば走り書きになってる彼らの字を、どこを変えないといけないのか、それを伝えるのも指導者側の務めだと思います。
スタッフ一同、よろしくね!