どーも!!
松村です!!
先日、文部科学省から、各都道府県教育委員会へと通知があったというニュースがありました。
その通知というのが、
「必要に応じて夏休みの延長を検討するように」というもの。
あくまで、決定するのは各教育委員会。
つまり、長くならない可能性もあるわけです。
そもそも、なぜ延長の話が出たのか、
延長するとどうなるのか、
など、ポイントをまとめて書いていきたいと思います。
①なぜ延長するのか。
これは当然、熱中症ですよね。
過去最高の気温を更新した地域も多かったですし、
観測史上最高気温を埼玉で更新したという話もありました。
このような環境がまだ続くと見られている以上、学校に来て暑い中、体育や集会をやるのでは、
健康に悪影響しか与えない。
そういう判断によるものでしょう。
②今までに似たようなことはなかったのか。
今までに、文部科学省がこのような通知を出したことがあったかというと、
ありません!!
つまり、初めてのこと。
それだけこの猛暑はヤバイ!!っていうことなんでしょう。
ただ、北海道などの冬のほうが、学校での勉強に支障が出る地域では、夏休みが短く、冬休みが長いなどの対応はされています。
③延長によるシワ寄せはないのか。
一番気になるところだと思いますが、じゃあ延長して、その分の授業は無し?
そんなわけはないですよね。笑
今回の通知でも、延長して無くなった分の授業は、土曜に行ったり、通常の授業を延長したりと対応するように言われているようです。
これは色々大変です。
学校の先生方もそうですが、単純に土曜日が学校となると、
今習い事を土曜に行っている子は変更を余儀なくされますし、
例えば、土曜日日曜日と連休が無くなるわけですから、旅行とかも制限されますね。
今回の猛暑は、非常に恐ろしいもので、病院に搬送されるまでに至らなくとも、
単純に、体調不良(熱中症)になる子どもは非常に多いと思います。
当然、そんな体調で勉強するのも大変です。
そうなると、やはり学校に行かないほうが良いのかも。
そういう意見に対して、もちろん私もその通りと思います。
しかし、その一方で、負担があるのも事実。
授業のシワ寄せもそう。
家に子どもがいることもそう。
色々な弊害(いい言葉ではありませんが)があります。
私は、午前の短縮授業にするとか、
極端な話、体育はカリキュラム削っても問題ないのではと思います。
どのような対応を取ったとしても、賛否は別れるものですけどね。
そもそもの話、この通知を受けて、大阪の教育委員会がどのような対応をするのかによります。
今後の動きに注目している松村でした!!