コンバンハ★
桜塾のMAEDAです(・∀・)
今日は私がここ数年意識するようになったとても大切なこと。
それは「睡眠の質」についてです。
もともと、寝ることに対しての意識が低かった私。
昔の私を知っている人はよくご存知でしょう。
寝ずに翌日学校や仕事に行くことはざらで、かといってパフォーマンスを下げたくないので隙間を見つけてはどこでも昼寝をし、また同じように動き続ける。
生涯これでやれると思っていたのでしょうか。笑
30歳を超えたころ、「さすがにこれでは厳しい」という自覚が生まれました。
一番強く思ったのは、今自分がやれていても、同じことを人にさせられるかと考えたときに、それはないなと思ったことでした。
それからというもの、自身の「睡眠の質を高めること」について、いくつかのポイントを設けています。
1、寝る前の行動
体や気持ちが高ぶっていると深い眠りにつけません。
よって、直前に熱いお風呂に入ったり、運動したり、頭をフル回転するような仕事はしない。
受験生は寝る直前まで勉強することもあるでしょうが、その日にやったものの確認と、手帳による反省、翌日の計画を立てながら気持ちを落ち着かせるようにしましょう。
2、寝る直前の行動
布団に入り、目を閉じたときに意識していることです。
ここで音楽やYouTubeなどを聞きながら寝るという人も多いでしょうが、私はそういったことはしないようにしました。
特に気にしているのが姿勢、それも首の位置です。
枕が合っているものである前提で、両手で首の横を触ったときに、筋肉や筋がしなやかになっているか、張っている状態でないかの確認をします。
起きているときに6~8キロある頭を支え続けている首を中心に姿勢の確認をするのです。
3、寝ているときの注意点
この時期からは季節の変わり目ということもあり風邪を引きやすい時期となります。
防寒の度合いや寝相で風邪をひいてしまったということがないよう、温度管理などしっかり行います。
また、生徒たちによく話すのがスマホの位置。電磁波を出す携帯電話・スマホを側において寝るのは体に悪影響です。電子レンジと同じですからね。
寝ながらスマホ、そのまま寝落ちなんてことがないようにしましょう。
まとめると、電気や音楽、スマホといった外的な要因を排除し、心を落ち着かせて体に無理のない姿勢で寝る、ということを意識しています。
これだけでかなり起きているときのパフォーマンスに変化が生まれていると感じます。
ぜひお試しあれ。