こんにちは!
中間テストの結果が返却されてきています。
「おかげさまで目標点数こえました!^^」
という声がある一方、
「これまでで一番勉強したからか、上がっていたのに不満そうで…」
「もう少し取り掛かりが早ければ、と悔やんでいます。次こそ…」
というように、持ち帰った答案を見て作戦を練り直している生徒たちもいます。
いずれにしても、本気のスイッチが入った、または入りつつある生徒がいる、これが2016年度1回目のテストを終えた感想でしょうか。
昨日も仕事を終えたあと、校舎に残って遅くまで講師打ち合わせをしていたようです。
まだ若さと勢いで何とかなるメンバーですが、続きすぎるようなら早く帰らせないといけないなーとも思っていますね。
塾長もしょっちゅう残ってるじゃないですかーなんて言われそうですが、私はいいんです(・∀・)★ 笑
今回のテストで感じたこと、もしかしたらもっと前からずっと感じていたことがあります。
それは、「頑張る理由は自分たちの中にしか存在しない」ということ。
・志望する高校に行きたい
・大学で勉強したいことがある
・今の自分を変えたい
・ライバルに勝ちたい
・カッコよくなりたい
なんでもいい。
人が頑張るときには、必ず何か理由があります。
それは大体が、こうなりたいか、こうはなりたくないか、この2つ。
われわれ講師の仕事は、それを一緒に見つけてあげること、またはこうなりたい側の人間に自分がなることではないでしょうか。
では、「われわれはどうなりたいのか」をイメージできているか。
最近、講師間で話をするときによく話題に出るのはこういう話。
1年先、3年先、30歳の自分、40歳の自分が、はっきりとイメージできなくても、こんな風になろうと思っている、こんな自分でありたいと思って生きていますか。
では、その次に、そうなるためにどんな努力をしたり、今自分がすべきことがわかっていますか。
いつも私が自問し、そして講師たちに問いかける。
そうすると、自ずと「自分が頑張る理由」に近いものが見えてきます。
こういったことが考えられている大人と接していて、子どもたちが未来を描かないわけがない、そうも思っています。
2016年のチーム桜塾はさらにパワーアップすることでしょう。
今年度の講師メンバーもこれ以上増やしません。
生徒メンバーも学年ごとに定員を作って、想いに共感してくれるメンバーで1年間を乗り越えたいとも思っています。
さあ6月が明けました。
1年で一番問い合わせが多い時期です。
どうぞチーム桜塾に加入希望・見学や面談希望のご家庭はご連絡お待ちしております。