コンニチハ★

桜塾のMAEDAです(・∀・)

 

さて、9月が明けましたね!

2017年も残すところ4カ月ということです。

 

「勝ちに不思議の勝ちあり。

 負けに不思議の負けなし。」

 

好きな言葉の一つです。

上手くいったときには「あれ?なんで上手くいったんだろう」と感じるときがあります。一方、失敗してしまったときには、「なぜそうなったのか」という原因がわかっていたり、探せばすぐに見つかったりするものです。

 

この理由は明確で、上手くいったときは終わりよければよしとして振り返ることをせず、逆に失敗したときには恥ずかしさなどの嫌な気持ちから、原因が自分以外になかったかを考えるから、つまり普段からその原因をえられているかどうか、この差です。

小さなことでも「ケアレスミスだから」「単なる凡ミスやわ」と終わらせない。

こだわる!

この積み重ねが大きな差になります。

 

桜塾でじりつ(自律・自立)学習をとなえるのは、この振り返りを普段から行えるようにするためで、最近より一層の必要性を感じます。

 

もう一つ、これはわれわれ環境を整える側の仕事ですが、「練習と本番の差をなくす」こと、です。

緊張するのは、不安だからです。

不安というものは、やったことないこと、自信がないこと、そして、起こるであろうミスとその原因のイメージが沸かないことから生じます。

 

こうやったら失敗する、を知っていることは、こうやったらうまくいく、を知ることにつながります。

自分を知ろう。

 

「勝ちに不思議の勝ちあり。

 負けに不思議の負けなし。」

 

野球の野村監督の発言であるとされています。心にとめておきましょう。