どーも!!

 

 

松村です!!

 

 

大学(高等教育)の無償化の骨格案が固められました。

 

簡単に言いますと、

 

・生活保護を受けているなど住民税を払わない世帯の大学(高等教育)の授業料・生活費の無償化

・年収380万円未満程度の世帯に対しては段階的に授業料と生活費を援助

 

こういった内容でした。

 

 

2個目の「段階的」がどの程度になるのでしょうか。

気になるところです。

 

さらに、受験料も2校分まで負担するそうですね。

 

 

では、これらの財源はどこか。

 

 

ずばり、消費税です!!

 

増税して、増えた税収の一部を使うそうです。

 

 

今回の無償化については、色々意見が分かれるようですね。

 

例えば、

 

・そもそもの日本の大学教育の在り方を変えねばならない。(とりあえず大学生。学ばない大学。)

・増えすぎた大学の削減し、現在のコストの見直し。

・大学ごとの役割の見直し

などです。

 

よくある、そこではないだろう意見ですね。

 

個人的には、学びたいけど学べない人への救済は国益に適うと思います。

 

今回の政策がそれに繋がるかは置いたとして。

 

教育に国が一生懸命取り組んでいるというのは、非常に望ましい状況です。

 

あとはそれが、出来る限り多くの人が享受でき、本当に日本の未来のためになれば、

一教育に携わる人間として、喜ばしいことです。

 

松村でした!