今日も元気!

11月目標

濃縮!!

同じ時間でも集中し精錬された時間を過ごすこと。

今週末に英検の2次試験があります。

まあ昔は特に何もしていませんでしたが、私自身試験官の資格をもったことと、意外にも対策をしなかったときの出来なさが目立ったので今は無料でやってあげています。

まず試験の流れを確認し、一連の試験概要を頭に入れます。

入室から、試験官とのあいさつ、カードをもらい、試験が進んでいく様子。

これは英検サイトにあったものの3級の試験の一例ですが、こんな絵入りの文章が書かれたカードが渡されます。

そしてまず20秒黙読。

それから大きな声で音読をします。

ただ噛まずに読むだけでなく発音も大切なので気をつける必要があります。

点数は5段階で、3段階以上が合格ですが、ギリギリにならないようここでは4点か5点を狙いましょう。

ここから五問、口頭で質問があります。

第一問、第二問、第三問はそれぞれ文章について、絵について聞かれます。

それが終わるとこのカードについての質問は終了となり、残り第四問、第五問は受験者自身について答える質問となります。

Have you ever been to a foreign country?

とか

Do you like watching TV?

とかいう質問などですね。

ここで私が受験生たちに教えるポイントシリーズがありますが、そのうちの一つをご紹介しましょう。

減点になるポイントの一つが、単数形か複数形か、というところがあります。

これあまり日本人は気にしないのですが、英語を話す上では非常に大切です。

★数えられるのか数えられないのか

★数えられるとき、それは単数か複数か

この2点を押さえておかなければなりません。

a をつけるのかつけないのか。 an になるものもあるでしょう。

限定があれば the となります。

また~sをつけるのか。

例えば、

I have a pen. 私はペンを持っている。

My mother gave me the pen. 母がそのペンをくれた。

So now, I have many pens. だから今、たくさんペンを持っている。

数えられるもののうち、最初のペンはどのペンか決まっていない1本のペンです。

二番目の文のペンは前に話したペンで、これはどのペンなのかが明確です。

最後のペンは不特定で複数のものを指しています。

また、rainのように数えられないものには a や ~s はつきません。

こんなことをネイティブは自然と考える習慣がついています。

ですのでせめて二次試験の回答に名詞が入ってくるときは、その点で減点されないよう気をつけてもらいたいですね。

さあ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごすこと。