こんにちは~楽しい 上新庄校の蛯原ですグッド 皆さんお花見はされましたか? 二年連続で私はお花見できませんでしたしょんぼりしょんぼり 来年こそはお花見をしたいなと思っていま~す!! 卒業生の皆さん~ おじさんも仲間に入れてくださ~いかわいい(笑) 

それにしても、まだまだ寒いですよね! 中年の呟きみたいに、毎週寒いだ、暖かいだの言っている気がします(笑) あっという間に夏になっていくのでしょうね~晴れ どんな季節でも体調管理は気をつけましょう~おてんき 加藤先生も花粉症みたいで、しんどそうにされてました。皆さんもお気をつけて!!!
さてさて、本日は毎年繰り返し書かせていただこうと思っている話を書きます。この時期と入試前に繰り返し似た内容で、受験生達にメッセージを送りたいと思っています。 
それは、
『伸びる素質と伸びない素質』についてです。 これは、必ず 存在します。 では、そのなかみとは何か? 様々なことがいろんなところで挙げられていますが、私の思う 伸びる素質とは、、 それは、『素直さと柔軟性』この二つだと考えています。 私だけでなく、それこそ様々な本等でこのような話は多く載っているのですが、この二つは本当に大事です。
まず、『素直さ』 これは 学力や能力では巻き返すことの出来ない大きな才能です。(もちろん努力は最低条件ですが(笑))  どんなに今勉強が出来ようが、どんなに今努力しようが、素直さが無ければ必ず頭打ちに合います。 「僕はこのスタイルなんで」 「別にこれはしなくてもいいかと思って」 こんな感じの文言がすぐ口癖のように出てしまうのは危険な感じですね!!
最近、そんな感じの生徒が増えてきている気がします。 何のための宿題で何のための努力か? そういった事をしっかり考えて意識することが大切です。

次に、『柔軟性』です。 考え方の話ではなく、自分の選択肢を増やしていくということです。 これは、新しい勉強法を塾で教える時に思うことです。 「今までこのやり方なので、、」 という子より、「こんな方法もあるんですね! やってみます。」 やはりこんなこの方が圧倒的に伸びますね!  自分のやり方にこだわる事も大事ですが、それだけになると必ず壁が出てきます。 桜塾の生徒の皆さん!  しっかり、この『素直さ』と『柔軟性』を意識しましょう。 
 さて、本日はもうひとつお話をさせてください。
 最近 塾に面談 体験に来てくださった生徒のお話です。 その子は新高3で 将来なりたい職業が無く、悩んでいたところ 『好きなことは何?』 と聞かれ、『お菓子を作ること』と答えたそうです。 ここで、そのアドバイスをされた方が 『じゃあ、栄養士だね! 栄養士よりも管理栄養士の方が資格として強いからそっちが良いと思うよ~』 とアドバイスされたらしいのですが、 これ、 皆さんどう思いますか?  確かに、現在 日本経済はまだまだ不況が続き、就職も困難な時代だと言われています。 ですので、好きなことに関係する仕事につかせようという考え方もあるのでしょう。 しかし、 これでこの生徒は自分の人生に責任を持って、自分の職業を好きになれるでしょうか?  私は疑問です。 そもそも小さい頃から将来の夢がありそれに向かって一直線というなら良いのでしょうが、ほとんどの学生は、大学進学後に 様々な人と出会い、刺激を受け、自分は何の職業に向いてるか? こんな仕事がしたい! 等を思い巡らすものです。 
 大学の4年間とは私は人生の選択期間だと考えています。 その子がどんなことが向いているか、社会経験をかじる形で学び感じ、そして選択していく期間だと考えています。 桜塾では卒業後も生徒たちと関わっていくことをコンセプトとしており、先輩たちは後輩へ還元していく ということをよく塾長も仰っています。 
 こんな時代だからこそ、自分を見つめ 考える時間は大事ではないでしょうか?  
 皆さんは夢はありますか? もし無ければ、一緒に探しませんか?  そして その猶予期間を得る為に まずは 勉強しませんか?   
 そんなことを考えながら その生徒に話をさせてもらいました。 
 では、 さようなら~植物