2018年10月15日
どーも!!
明日はいよいよ公立高校の結果発表の日です。
毎年、この時期は気が気ではありません。
一発勝負の公立入試。
それまでの成績がどれだけよかろうと、試験当日に力を発揮できなければ、
不合格になってしまうそういう試験です。
ただ、毎年思うのですが、この経験は絶対に後々に生きてくると思います。
合格すれば、成功体験として。
不合格でも、次のステップへと進む糧として。
公立入試を受けたことが良いというわけではありません。
ただ、受けて得られるものはあるということです。
最近の若い子は成功体験が少ない。
何かを成し遂げた経験が少ない。
だから、消極的だと言われることがあります。
果たして、本当にそうでしょうか。
入試は十分、子どもたちを追い詰め、精神的に成長させるでしょう。
そして、消極的であることの直接的な原因が成功体験にあるとも思えません。
ただ、人より色々なことを経験しておくほうが、有利なこともあるというだけです。
今回、公立高校を受験した子たちには、
その結果がどうであれ、貴重な経験として、生かしてほしいと思います。
そして、毎回言いますが、受験はゴールではありません。
自己申告書をきちんと考えて書いた子は分かると思いますが、
なぜその高校に行きたいのか、高校でどうなりたいのか、
その先の人生をどう考えているのか。
それらを考えられる子は少数です。
昨日のブログでも書きましたが。
しかし、ということは、考えられる、
もしくは考えようとしているだけで、
一歩リードです!!
今は明日の発表で気が気でないでしょうが、
発表のあとは、その先のことに意識を向けていきましょう!!
松村でした!