コンバンハ!

桜塾のMAEDAです(・∀・)

 

今日は松村Tが先輩と食事に行くようで

おいてけぼりをくらった私は一人、

来年度企画している高校生授業の準備を一人やっています。

 

昨日寝違えたため、

肩と首の痛みを誤魔化し誤魔化し

何時間もPCに向かって「頑張って」います。

 

わざと「 」を使ったのは、

頑張る、という言葉のことで一つ、

生徒に最近話したことがあったから。

 

なかなか宿題を完璧にやってこない生徒がいました。

確かによくやっているものの、

なかなか100%終わるところまでやってこれない。

本人の口から

「頑張ろうと思ってるんですけど」

「次はもっと頑張ってきます」

こういう言葉が出るようになったので、

少しキツめの話をしました。

 

みんな「自分なり」に「頑張っている」わけですよ。

だからって、みんながみんな、結果になるわけじゃない。

なぜかというと、結局、

頑張っているという判断は自己判断でしかない。

頑張っているからといってできるようにはならないのよ。

君は「頑張りたい」のか、それとも「できるようになりたい」のか、

答えはわかっているよね。

 

このタイプの生徒には、少し酷ですが、

「自分なり」とか「自分的に」とか、

「頑張る」とか「頑張らない」とか、

これらの言葉を捨ててください、と伝えます。

 

これらの言葉には、一見やる気を出すような要素もある一方、

本来の目的を見失わせるというマイナス面があります。

特に、結果はともかく「頑張った」過程を褒める小さい子どもではない

過程以上に結果を求められる中高生以上のメンバーには、

それで結局どうだったのか、というところをしっかり見てほしい。

 

自己満足で結果を見ていない、関わる誰かのことを見ていない、

そんな人間にはなってほしくないと思っています。

 

もちろん、自分に言い聞かせながら。笑

あと1時間で終わらせて、明日に備えて

美味しいワイン飲んで寝ようっと!

それまで頑張ります決めたところまで決めた水準で仕上げます!

 

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。