こんにちは。

桜塾のMAEDAです★

 

10月がやってきました。

旧歴でいうところの神無月です。

よく言われる一説が、全国の神さまたちが島根県の出雲大社へ集まるため、それぞれの神社から神さまがいなくなる。つまり神が無い月、神無月。

一方、島根県では全国から神さまが集結する10月を神在月(かみありづき)と呼ぶ。

そんな10月。

 

今月は受験生、特に高3メンバーにとっては勝負の月です。

年間計画の最後の軌道修正の月

多くの受験生たちの年間計画は3月または4月スタートで始まります。

そして3カ月ごとにそれを修正しながら目標点数・偏差値へもっていくストーリーを描きます。

4~6月、7~9月が終わり、最後の秋・冬をいかに戦うかを決めるのがこの10月からなのです。

演習>基礎の月

10月はこれまでインプットしてきた基礎的な知識、定番の問題をより深め、定着させるための演習を行う時期とも言われます。よって今まで以上に実践的な問題に取り組む力をつけられる時期でもあります。

早い子はこの時期にグググっと成果に現れてきます。

 

最後の基礎固め

とはいっても、多くの受験生が「頑張っているのに結果が出ない」という泣きそうな顔をするのがこの時期から冬にかけての特徴でもあります。特に現役生の成長は、ある時期になって突然に、ということがよくあるんです。

そういう意味で、すぐ結果に出ないからと腐らず、自分には何が足りていないのかを見直しながら進める時期と考えましょう。受験生のメンバーにとっては基礎を固められる最後の月でもあります。

 

いじけず、腐らず、自分のやるべきことをしっかりと一緒に確認し、2017年の10月をこれまでの人生で最高だったと言える月にしましょう。