桜塾のMAEDAです。

本日は月1回の社の月例役員会でした。

外部取締役、顧問税理士と合わせて4人で1カ月の振り返りを行います。

 

このお二人はどちらも箕面出身で、特に外部の取締役は私が大学生以来の付き合いで、何なら桜塾を起業する際に色々迷っていたときに、「迷ったらやったらエエねん。」という名言をくれた方でもあります。笑

殊仕事については本当に尊敬する方で、いつも松村と二人、新しい情報や助言をもらっています。

 

今回、この春から夏にかけての報告と秋以降の戦略会議をしていたところ、ふとした数字についてのことでまた名言が飛び出しました。

 

「同じように経営(数字の)面で関わっている別の会社でこないだした話しやけど、

自分が達成しようと思う数字とか、決めた期限の数字とか、徹底出来てないところがあるんちゃう?てことを話してんな。

ぬるいやり方は、余計中途半端なるし、なんならぬるすぎて風邪ひくでホンマ!

 

ぬるすぎて風邪ひくでホンマ。

めっちゃ関西人口調。

実際これ、ときに生徒たちに対して、彼らが課題の達成度など不十分なとき言っているなあと思いつつ。

心の中では毎日、これ以上ない努力をしているつもりでも、ときにそれが周りの評価や比べる対象がないときには、中途半端になっていることも大いにあるし、すなわちやり方がぬるい、ということです。

そしてぬるすぎると風邪をひく、つまり失敗したり思わぬミスに繋がったりするわけです。

 

生徒たちの取り組み、それはつまりどのように取り組んでもらっているかという自分自身に考えさせられる言葉でした。

顧客(塾ではもちろん生徒、父兄の方両方を指すご家庭)に対して、心の底からの対応ができているか、それを寝る間を惜しんで考えて、考えて考えて、その結果をまた考えて、より良いサービスを届けられるよう次に生かせているか、もう一度考えていきたいと思います。

 

子どもたちの周りにどれだけ「カッコいい大人」がいるだろうか。

大人になること、年を取ることが「めっちゃ面白い」と思えるような、そんな背中を見せられるような大人になりたい。

塾を作ったときに感じていた初心を再度思い出していきます