HAPPY SATURDAY!!



今日も全力疾走!

おとといのブログから続けていきます。

ケアレスミスのお話。

ケアレスミスを防ぐために大切なこと、

それは、、、


客観的視点を持つこと。

どういうことかというと、

人はケアレス=うっかりな間違いをするときに、

あるパターンがあることが多いです。

そこに気づけると、

ミスをする確率がぐっと下がります。

たとえば、

入試で必ず出る問題に

分数の足し算引き算があります。

(1)よりも

圧倒的に(2)のほうが間違いが多いです。

それは、マイナスをきちんとX-Yの両方にかけ忘れるから。

このパターンを知っておくだけで、

「あ、またこのタイプね!」

と思うことができますが、

気づいていなければ毎回同じところでひっかかったり、

・思い込み


・あせり


・確認不足

の気持ちがあるときに、

ケアレスミスが発生してしまうことがあります。

では、

客観的視点を持つためにどうしたらいいのでしょうか。

それは、

普段から、ミスをそのままにせず、

必ずミスしたものは解きなおしをすること。


そして、2度以上間違えたものは、

やり直しノートを作成すること。


※この際、

なぜ間違えたのか、

どうすべきだったのか、

ポイントも同時に書けると尚いいですね。

桜塾で全員に作ってもらっているやり直しノートは、

できる生徒のノートほどそのクオリティが高いです。

一言メモや、次間違えないためのポイントが

いたるところに書かれています。

性格が雑である、とか

計算が丁寧ではない、とか、

いろいろな要素はありますが、

結局は自分の思考パターンをしっかりと知ること。


そしていかにミスをしないようにできるかを整えること。

絶対に、ケアレスミスはゼロにはなりません。

では、いかに気をつけるような状態を作れるか、

それを気にして勉強をしよう!!

余談ですが、

私、

しょっちゅうモノをなくす人間でした。

○○がない!

と小さいころからいつも口癖でした。

そんな私が気をつけていること、

それは、

場所を決めること。

鍵はカバンの一番外のスペースに、

電車の切符はズボンの右ポケットに、

携帯電話はジャケットの左ポケットに、

このルールを作ってから、

モノがなくなるということが圧倒的に減りました。

ただ、やはり急いでいたりしてこのパターンを取らないときに、

「あれ、どこいったっけ」

となることがあります。

客観的に自分を見つめ、

小さいミスがないように精進したいと思いますね。

それではまた!!