どーも!!

 

 

松村です!!

 

 

WBC準決勝で敗退でしたね…

 

残念です!

 

 

午前中は家で、洗濯やら諸々しながら見ていたのですが、

 

午後はスマホで逐一速報を確認しながら…といった感じでした。

 

 

試合を見ていて、大会の回を重ねる毎にアメリカが強くなっているような気がしました。

 

 

 

今回大会では、アメリカ代表を招集するにあたって選手に条件を出したそうです。

 

 

それは、

 

 

アメリカのために戦える選手であること。

 

 

つまり愛国心を持っていないと駄目ということ。

 

 

 

当然、その国の代表なので、愛国心を持って臨んでいるでしょうが、

 

あえて、それを公言する。

 

それほどの覚悟を持って臨んだ大会ということでしょう。

 

 

 

現代の日本人はそれほど愛国心がないといわれることがあります。

 

戦時中であれば、『お国のために!』と玉砕覚悟で突っ込んでいた歴史があります。

 

これを本当の愛国心と呼べるかどうかは怪しいところですが。

 

 

とはいえ、自国のためにという精神は希薄になっているのでしょうか。

 

 

昔、読んだ文章で

 

「日本人に愛国心はある。海外で事故などがあれば、日本人がいたかどうかを必ず報道する。

 

そして、いなかったことで安心する。これも一種の愛国心である。」

 

と書いてあるのを見たことがあります。

 

こう考えると、むしろ日本人の帰属意識というものは強いのではないでしょうか。

 

組織のため、会社のため、チームのためなど、

 

自分が属するものに対する執着、愛着を持ちやすい傾向なのかなと。

 

 

アメリカなどの多民族国家であれば、血などは関係なく、

 

国というくくりを大切にする。

 

しかし、日本人は基本的に単一民族国家です。

 

血と国がイコールです。

 

だからこそあまり強く『国』というものを意識しないのかもしれません。

 

 

WBCを見ながら、同時に出場する国の背景や文化も楽しめたように思います。

 

 

次こそは世界一の称号を奪還してほしいと思う松村でした!