音読破!!
必殺技のようにも聞こえますね。
実際、これは必殺技だと思っています。
昨年度より「国語の指導」に力を注いでいることはブログで何度もお話している通りで、今回はそのうちの一つ、音読破の授業が本日行われるということで、音読についてのお話をします。
『音読破』という方法は、その名の通り、1冊の本を声を出して(音読)読み上げる(読破する)というものです。
音読の効果は、目で見ながら声に出し、同時に耳で聞いている、という五感を最大限に使っていることで、頭がフル回転して、読み終わった後も、頭の回転が止まらない為、脳力自体のレベルを上げることに繋がります。
これは、1日やっただけでも、脳の状態が活性化されることがわかっています。
小学生の頃、宿題で出されていた音読ですが、複数で一文ずつ感情をこめて読むことで、その情景がありありと浮かんできます。
1冊を読み終えるのに必要なのが6時間と言われています。
とっても効果的な音読破の授業、終わったときはどんな表情の小学生たちになっているでしょうか。
楽しみです^^
また報告しますね~(‘◇’)ゞ