桜塾の眞岡デス(^◇^)
今日は、学校の先生たちによる、小学生から使える生徒対応の技術【基本編】の勉強会に参加した感想をまとめてみました。
すでに知っていることもありましたが、知っていてもなるほどと思うこと、新しい気づきなどがあり大変勉強になりました。
一つ目は、先生と生徒の目線の差です。
授業中、一息つくときは横に座ったりするときがありますが、目線が一緒になると態度も馴れた感じになってしまいます。
昔働いていた塾では、生徒の隣に座って説明をすることが基本だったので、そうではなくて、あくまで、こちらは教える側です、という雰囲気作りを意識して取り組んむようにしています。
二つ目は、授業中のルール作りです。
してはいけないことを授業中に怒るのではなく、事前に提示をする。
授業中のルールを、覚えられるような言葉で提示し、繰り返し伝えることが大事だと思っています。
三つ目は、話すときの緩急の大切さです。
注意散漫な子は、これをすると聞くようになりやすい、ということを頭ではわかっていましたが、実際に動画で見ることで私が普段行っていること以上の気づきがありました。
四つ目は、子供のことを細かく見るということです。
できてること、できてないことを、もっと細かく見てあげること。
授業中話を聞かずにいつも騒いでしまう、でも本当にいつもなのか?
一瞬でも騒がないときはないのか?あるとすればどんなときなのか?
というように細かくしていくことで、その子供にどう対応すればよいかの気づきとしていく。
また、一瞬でも言う事を聞けたときは必ず褒める。
五つ目は教材の内容です。
フラッシュパネルを使ったり、紙に大きく書いて貼り付けたり、子供達の気を引くために、工夫がされていました。
桜塾では授業で使う道具など、自由にやらせてもらえる環境なので、この部分の工夫はこれからの私の授業にもっと反映させていこうと思いました。
子どもも勉強、そのために大人も勉強、という桜塾のスタイルを追及していけるように、私ももっともっと勉強を重ねていきますm(__)m