今日は少し重たいニュース。
http://mainichi.jp/articles/20160114/k00/00e/030/229000c
AFP通信などによると、インドネシア・ジャカルタ中心部の「サリナデパート」周辺などで14日、複数の爆発が起きた。自爆テロの可能性がある。AFPは、少なくとも3人が死亡し、複数の負傷者が路上に倒れていると報じた。地元警察によると、6回の爆発音がした。銃撃戦が展開されたとの情報もある。
これに伴い、
大学の後輩であり当時のバイト仲間でもあったメンバーが
SNSのメッセージで以下のようなコメントをしていました。
多方面から安否確認のご連絡いただいてますが、
会社のビルの一階にあるスターバックスで爆破ありましたが、
当社社員やその家族らは幸い全員無事です。
日本(特に東京)も遠くないうちに標的にされるかもしれないのでお気を付けください。取り急ぎ。
しばらく後に。
銃持った武装集団から泣きじゃくる女の子社員たち11人を誘導、
銃声や爆発音が鳴り、様々な情報が飛び交うなか細い路地を通って
避難したのはなかなかしびれました。
そして最後に。
現場はほぼ毎日、当日も事故3時間前に行ってたので、結構シリアスです。
それこそ何々?って呑気に写真撮ってたら銃撃始まったのですが、
テロの時はビル内籠城がベストとも聞いてます。
インドネシアにはISソルジャー1000人くらいいるのでまた起こると思いますが、
とりあえず気をつけておきます。
まあ、無事でなにより、のニュースですが、、、
彼の言うように、日本もひとごとではありません。
私はブログでは、特に政治と宗教のことについて
偏った意見をするつもりは全くないのですが、
今の日本、その舵を取っている人間たちが
正しいかということについては甚だ疑問を感じずにはいられません。
歴史を正しく学び、それを忘れずに後世に活かしていく、
先人たちが行ってきた当たり前のことができていないと思います。
愚かな大人たちの行動に
子どもたちが気づけるようにするには、
きちんと学ぶやり方を伝えることだと思います。
その際、自分が持っている考えを押し付けるのではなく、
なぜ?をいつも自問自答し、答えを探す癖をつけたいです。
教育にはその力があるとも思います。
だからわれわれ教える側の責任も重いし、
自身が学び続けなければならないとも思います。
いずれにしても、
先日のフランスのテロにしてもトルコのテロにしても、
いつか近い将来、顔のわかる知人が犠牲になるのではないか、
またそれが身近にも起こるのではないかと思わずにはいられません。
考えることを止めないようにしないといけない、
切にそう思います。