どーも!!

 

松村です!!

 

先日箕面校である生徒が、「pensee」と書かれた服を着ていました。

 

「何か知ってる?」

 

と聞くと、

 

「知らない」

 

とのこと。

 

知らなくても、当然です(;^_^A

 

これは「パンセ」と読み、

パスカルという方が書いたメモをまとめた本の名前です。

 

パスカルと言えば、聞いたことがある人も多いのでは?

 

圧力の単位、パスカルの三角形、パスカルの賭けなど…

とても優れた物理学者であり、哲学者であり、数学者etc…

 

とにかく天才だったそうですσ(^_^;)

 

しかし、とても短命で、30代で亡くなり、「早熟の天才」と呼ばれていたそうです。

 

この方は、様々な名言・格言を残しており、

 

「人間は考える葦だ。」

「ピレネーの向こうの真理は、こちら側の真理ではない。」

「クレオパトラの鼻がもう少し低ければ、歴史は大きく変わっただろう。」

 

などなど、数多くの言葉を残してあります。

 

こういったものは、いわゆる「雑学」の範囲のものかもしれません。

 

知識というものの大半は仕事で使ったりする自分にとって必要なものではなければ、

 

他の人から見たら必要のないものです。

 

しかし、そういった知識は、自己啓発になったり、受験生においては文章を読むとき、

役に立ったりすることがあります。

 

なので、たとえ自分には必要のないものだと感じても、

 

一度自分の中に取り込む癖をつけてほしいなと思う松村でした!