皆さんこんにちは~ドキドキ  桜塾上新庄校の 蛯原 宗乙朗でーすヾ(@°▽°@)ノ  

 今日は大晦日ですね~о(ж>▽<)y ☆  一年の締めくくりの一日ですねγ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ  何でかちょっとそわそわしてしまう自分がいてちょっと恥ずかしいですにひひ   

 古文の授業で出てくるんですが、昔の日本では『追難の儀式』 と言うものが行なわれてました。追難(ついな)とは
大晦日 (12月30日 (旧暦) )の宮中 年中行事 であり、平安時代 の初期から行なわれているという鬼払いの儀式です。

 

 次の年に向けて鬼を払い、この儀式の後は 『除夜』 といって朝まで寝ずに夜を過ごすという習慣があったんですね。 寝てしまうと、一気に歳をとってしまうなどの迷信があったそうです。 『除夜の鐘』は108回 と言うのは皆さんご存知でしょうが、お寺によっては200回のところもあるようで、108回と決まっているわけでは無いようです。 

 ところで、なぜ『除夜の鐘は108つ』 といわれ、108回 が定着しているのでしょうか? 基本的に108回 と鐘を打つ回数が決まってるところが多いのですが、こんなにも108という数字が広まった訳には、

 

 ① 人間の煩悩は108個なので、年始にそれを振り払う為。

 ② 一年は12ヶ月で、24節期(一年間を24の季節で分ける見方)、72候(これも同じ) という一年を表す数字を足して一年を表した数字。

 ③四苦八苦 4×9+8×9 を表した数字

 という説があるそうです。 現在通説では①のようですね~(^O^)/

 いったい、蛯原は何が言いたいのか。。。?  

 つまり、大晦日は一年間の厄を払い新年に向けてしっかり準備をする日ということです。 ですので、桜塾では大晦日 12時間耐久授業を行なっています(笑) 

高校生真剣ですw川・o・川w

中3生、今日は学校の宿題 塾の課題を必死にこなす日です(≧▽≦)

 私個人の見解は、『行』 まさに修行ですね~ヽ((◎д◎ ))ゝ(笑)  さぁ、生徒の皆さん。今年の学習の『難やらい』は出来ましたか? 

 

 それでは、良いお年を~(*⌒∇⌒*)  さようなら~ドキドキ