メラメラ火曜日!


今日も元気イッパイ!

今日のタイトル「反面教師に学ぶ」。

これはとても大事なことで、このことを頭に入れておくだけで日々の過ごし方がすごく楽になります。

たとえば生きていて、

「この人、なんて嫌な言い方をするんだろう」むっ

と思うことありませんか。

もっと言えば、

「この人、嫌いだわ」ハートブレイク

と思うこともたびたびあるかと思います。

そんなときに考えてほしいこと。

(なぜこの人の言い方が気に障るんだろう)


(なぜこの人のことを嫌いだと思うんだろう)

必ず理由があります。

見た目が嫌いとか、生理的に受け付けない、という場合を除いて、

嫌いという感情には必ず理由があります。

まずそこを考える。

そうするとどうなるか。

嫌いな理由がわかる=自分がされたら嫌なことがわかる

わけですから、自分は少なくとも、それと同じことを人にはしないように心掛けることができるようになりますね。

自分が人に対して嫌なことをしないための目安を作れます。

反面教師って別に先生のことを指すわけではなく、

自分が嫌だと思う人、何か怪訝になる相手全てを指せるのです。

私はこれまで、

高校、大学、就職(=桜塾)と、

基本的に関わる人間は自分と同じような人か、

自分に近い人たちとしか関わる機会が少なかったように思います。

なぜか。

劇的に環境が変わるところで暮らすことがなかったからです。

それはつまり、どこに暮らすかということではなく、

自分が身を置く団体、学校や職場ですね、

これらが大体自分が選んだ場所であったということです。

そういう意味では、今、東北の地にいて、

自分が望んだすべての人、ではない人たちと関わる中で、

反面教師にすべき人間ともたくさん出会ってきました。

「この人、なんでこんな退屈な話を延々とするんだろう」


「この言い方で周りがやる気になるわけないでしょう」

今まで出会うことのなかったタイプの人たちと多く触れ合え、

また尊敬する多くの人たちとも出会う傍ら、

反面教師になっていった人たちも多くいました。

そこで腹を立てたり嫌な気持ちになって終わるのではなく、

桜塾の講師メンバーや生徒たちと向き合うとき、保護者の方と話をするときに、

「それならどう話をすればやる気になるだろうか」

と考える指標にもなっていっていると思っています。

大阪に戻るたびにパワーアップしている私がいて、

ここから次のステージに進むための、次のステージに進ませてあげるための、

色々な準備が整っていっているとも感じます。

ブログを見てくれるみなさん、

どこにでも反面教師は存在します。


そこから学ぼう、と頭を切り替えることができたら、

その相手へのいらだちも少しは解消されるし、

何より自分がその相手と同じレベルではない、という証明になると思いますよ。

反面教師に学べ。

今日の言葉として締めくくりたいと思います。

それではまた!!