皆さんこんにちは~。 上新庄校の蛯原です☆  テスト前でだんだん自習者で多くなる時期です。 生徒の皆さん! しっかり、出された課題は必ずこなしましょう。 個別で呼び出されたり、家でやって、チェックだけに持っておいでという形にならないように、自己管理を。 そして、それが出来るようになるためには自己認識(自分の性格、スピード、スタミナ、苦手な分野 等)が出来るようになっていきましょうね上向きOK  
 さて、本日は フロイト、 ユング、 と並び『心理学の三大巨頭』 と呼ばれている アルフレッド・アドラー についてお話したいと思います。 私は 心理学の本などが好きで趣味程度によく読むんですが、 このアドラーの心理学は初めて読まれる方は「それはきれいごと」 「それは自己中心的な発想」 「とんとずれた考えだ」 なんて言われる方も多いと思います。 哲学は大いに語り合うべき学問なのでここでは私の意見を書くと あたかもそれが正当かのように見えてしまいかねないので、ココでは割愛させてください。  今日は、 ここで有名なアドラーの言葉を紹介したいと思います。 
 
1.重要なことは人が何を持って生まれたかではなく、与えられたものをどう使いこなすかである。
2.「やる気がなくなった」のではない。「やる気をなくす」という決断を自分でしただけだ。「変われない」のではない。「変わらない」という決断を自分でしているだけだ。
3.できない自分を責めている限り永遠に幸せにはなれないであろう。今の自分を認める勇気を持つ者だけが、本当に強い人間になれるのだ。
4.苦しみから抜け出す方法はたった一つ。他の人を喜ばせることだ。「自分に何ができるか」を考えそれを実行すればよい。
5.「自分は役立っている」と実感するのに、相手から感謝されることや、褒められることは不要である。貢献度は「自己満足」でいいのだ。
6.人の心理は物理学と違う。問題の原因を指摘しても、勇気を奪うだけ。解決法と可能性に集中すべきだ。
7.楽観的であれ。過去を悔やむものではなく、未来を不安視するものではない、今現在の「ここ」だけを見るのだ。

なかなか、どれも厳しい言葉ですよね? 今を頑張っている生徒には励ましの言葉に聞こえると思います(笑) 皆さんはどのように感じますか? 今日の題名は、この言葉を話していた生徒から言われたセリフが面白かったので、題名にさせてもらいました~
楽しい
では、さようなら~♪