書いた記事消えてショックのあまり遅れた更新!
気を取り直して
元気イッパイ!!!
5月の目標
「言い訳をしないこと」
①3D(だって・でも・どうせ)を使わないこと
②何かを誰かのせいにしないこと

モチベーショントークというものがあります。
授業の導入のときや合い間などに、
生徒たちのモチベーションを上げるため、または気持ちを入れて授業に集中してもらうためなどの目的で話をするんですが、
どこでどの話をするとか、どの時期に話すとか
おそらくどの先生もそうだとは思うんですが、われわれ物事を伝える仕事においてはとても重要な仕事の1つです。
耐久講座のときにこんな話をしました。
「要領のいい人」はどんな人間のことか。
身の周りにいませんか。
「あいつめっちゃ要領いいよなぁ」
「自分は不器用やからほんま要領悪いわぁ」
そんなに頑張っているようでもないのに、なぜかうまいこと物事をこなしていくような人に使われるようになっていますね。
昨日なかなか単語が覚えられないと嘆く生徒らを相手に、要領のいい人について話をしました。
「要領がいい人」は「自分のことをよく知っている人」のことだ。
たとえば単語を覚えることに関しては、
どうやったら自分は単語を覚えられるのかということを知っている。
類義語や派生語と結びつけたり、語呂で覚えたり、
またはどれくらいで自分はその言葉を忘れてしまうのか、
それならどれくらいで復習をする必要があるのかを知っている。
また忘れないための反復や、あるいは長文やその単語が出てきたときにはフィードバックしたり、英作文であえてその単語を使うことで脳裏に擦りつけていくことをしていく。
自分がどうしたら覚えられるか、または忘れてしまうかを知っている人は、忘れないための方法も自然と身についていく。
もっといえば、
自分のことをよく知っているゆえに周りのことも見えてくる。
要領がいい人は必要と不要の分別の見極めが早い。
よく世渡りがいい人の意味でも使われるけれど、
どうやったらベストなのかということを(経験上)わかっている。
だから自分のことをまずは知りなさい。
自分にとってどうするのが一番なのかを探しなさい。
われわれがその方法やきっかけを与えてあげることができても、結局それは自分にしかできないことだから。

こんなことを話しました。
「要領がいい人」って誰でもなれると思うんですよね。
まぁ今風に言うと「空気が読める人」とも言うんでしょうか。
ベタですが古代ギリシアの格言にもありますね。
「汝自身を知れ」
自分を知ろう!
さぁ今日もカッコいい自分、『理想の自分』を目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごすこと!!