本気の6月!
6月目標
自分のやりたいことを明確にすること
神様が与えてくれた最大の試練であり、最大のプレゼントは、
「いつ死ぬかを教えなかったこと」だ。
もしかしたら50年後かもしれないし、明日かもしれない。
それがわかっていれば、きっと今日の過ごし方も「まだ何年もあるから今日くらい」なんていい加減になることもあろうし、「あと数カ月しかないから」と真面目になることもあろう。
けれど神様はそれを教えてくれなかった。
なぜか。
人生において、自分と周りのために精一杯に生きるかどうかを自分で選択できるからだ。
明日死ぬと言われたらどうだろう。
きっと今日という1日を今までの人生の中で一番全力で過ごそうとするだろう。
仕事をする人もいれば、愛するだれかといる人もいる。
じゃあその明日が実際に明日だとしたら。
このことを少しでも考えることが、今を生きることに繋げられたら。
毎日こんなことを思いながら生きるのが重いのもわかるけれど、ときどきふとそんなことを考えて過ごしていければ、1日の輝き方も変わってくるのではないだろうか。
死には、目的へ近づかせてくれる力がある。
死に対抗して生に磨きをかけることから、人生の最高の価値が生じることもある。
自分自身の死すべき運命に真正面から取り組むことによって、これまでにないアプローチをとったり、大いなる問いかけができるようになる。
これまでの“前提”を打ち砕き、新たな問いかけを生み出すことができるのだ。
『ときどき思い出したい大事なこと』(ディック・J・ライダー)より
今週もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごすこと。