「晴れの日は太陽がみんなを元気にする
雨の日は私がみんなを元気にする」

くもり空なんて吹っ飛ばそう!!
中学生は懇談に入ってますね~
志望校、予定通りにGOサインが出た人や、厳しいことを言われた人、いろいろいますが、今まで自分がやってきたことが形になるということ。
しっかりと受け止めて、今からできるベストのことをやること。
子どもへの接し方シリーズですが、今日はとても大事なこと。
「子どもの能力に線を引かない」 です。
たとえば、
「宇宙飛行士になりたい」
「海外に留学して、世界を飛び回る仕事がしたい」
「総理大臣になりたい」
大げさかもしれませんが、こんなことをいう子どもたちに対して、
「無理やって!なれるわけないやろ!あんた頭おかしいんちゃう!?」
言うとどうなるか。
子どもは素直ですから、大人から言われると、
「ああ、自分は無理だなぁ」
「なれるわけないんだなぁ。できるわけないんだなぁ。」
そんな風に思ってしまいますね。
実際、最近関わる多くの生徒たちは、ネガティブ思考というか、すぐ自分は無理だ、自分にはできない、と言います。
これは時代の傾向なのか?と思っていると実はそうではない。
ある生徒は、「頑張って○○高校に行きたい」
また別の生徒は、「○○大学に絶対に行く」
こんな子もいるんですよね。
すぐ無理だという子たちに共通するのは、どうやら周りの環境にあるようで、家でも「あんたは無理」「やめときなさい」と言われ続けている子は自分ですぐ自分に線を引くくせがついています。
私のことを話すと、私の幼少のころはちょっと変わり者で(今もそうかもしれませんが!)周りに無理とかやめなさいと言われると意地でもやろうとする子どもでした。
「将来、画家になる!」
「大人になったらサッカー選手!」
「いつかは日本を裏で牛耳る支配者!!」
こんなことを言っていました。裏て。。苦笑。
そのたびに周りの大人たちは、「無理無理!」と言われてきましたが、そのたびに
「絶対画家になるために、絵の練習をするぞ!」
「サッカー選手になるために、居残り特訓や!」
「支配者は頭いるから、ちょっと勉強もしとこか!!」
たまたまですね。
きっと普通は、能力に線を引かれると、そこから先に行けないものだ、という暗示がかかるんだと思います。
子どもは素直ですから。
昨日懇談をした生徒にも言いましたが、
「現時点で出されている偏差値なんか当てにならんぞ。」と。
うんたら模試が出してくる偏差値は、あくまで目安。
志望校Eだから、はいやめとこか。
そんな線の引き方だけはしないでほしい。
自分の未来は自分でどうにでも作れるんやから。
この冬、一心不乱にやってみよう。一緒にね。
今日のポイントは
子どもの能力に線を引かない。
そのために、自分の能力に線を引かない。

可能性は無限大。

高校説明会へ行く途中の淀川~
冬ですね★
さぁ今日もこの寒さを吹き飛ばすほどの熱い気持ちで1日を過ごし、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTER(これ以上ない)1日を締めくくること!!
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